津市は古くから漁業が盛んで、今も漁業協同組合による沿岸漁業が行われています。
伊勢湾には、大きな河川から栄養豊富な淡水が運び込まれることによって、様々な海の生き物を育てています。
| 名称 | 所在地 | 主幹漁業 |
|---|---|---|
| 河芸町漁業協同組合 | 三重県津市河芸町一色3196 | 黒のり養殖・船曳網･底曳網・採貝 |
| 白塚漁業協同組合 | 三重県津市白塚町4882-4 | 黒のり養殖･ばっち網･船曳網･底曳網 |
| 香良洲漁業協同組合 | 三重県津市香良洲町5276-2 | ばっち網・底曳網･船曳網･採貝 |
栄養豊富な伊勢湾が母、天日干しは春の風物詩。釜茹の伝統の味を守り、春の白塚漁港で水揚げされています。
栄養豊富な河口で育ち、美味しいと好評。資源保護のため。協定を作っています。雲出川河口の香良洲地域などで採れます。
海岸から少し沖合で育ち、刺身、煮貝、天ぷら、味噌汁などの食材に。醤油味で柔らかく炊きお酒のつまみに最適。香良洲地域などで採れます。
通称バカガイ。高級食材として有名。丁寧な砂出しで、酢味噌で味付け。酢醤油、ワサビ醤油、和え物。春から初夏が旬。
木曽三川からの豊富な栄養に恵まれた、やや緑がかった伊勢湾産の海苔は、香りと旨味、そして食感が大人気の秘訣です。市内沖合で生産されています。
煮て良し、焼いて良し。開いて酢漬けも良し。水揚げ直後はサシミも良し。８～１１月が旬。
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