平成30年10月13日(土)~14日(日)の二日間、菰野町で行われたイベント「こもガク」のマルシェ会場に、津市農林水産物のPRと販売を目的に出展しました。
菰野町はその名の由来通り「マコモダケ」の産地で、津市美杉町の太郎生地区のマコモダケ生産者とは「まこもサミット」への参加などを通じ密接な繋がりがあります。この「マコモつながり」をご縁に、今巷で盛り上がりを見せる真菰町のイベント「こもガク」に今回参加させていただけることになり、津市農林水産物利用促進協議会ブースとして出店しました。
美杉町太郎生産の「マコモダケ」をはじめ、べジマルファクトリーの「まこもシューマイ」、アグリネット三重中央の「一志米あられ」「ごちそうケチャップ」、水谷農園の「町屋ピクルス」、こうちく男爵の「いちごラスク」「いちごビネガー」「イチゴの紅茶」、高野尾ヨモギ会の「ヨモギパウダー」、のりたけ農園の「なしドラ」の試食・販売を行い、「マコモダケ」については2日分の商品が1日(約2時間半)で売り切る嬉しいサプライズがありました。さすが菰野町!町民のみなさんをはじめ、来場された方々は「マコモダケ」に関する知識と愛情が深いってことですね。
また津市らしい品として「梨」のドライフルーツ「なしドラ」も売れ行きは好調で、お忍びで来られた、地元三重県出身の某有名政治家の方もご購入されていました。
「こもガク」は実行委員会も来場者も若い方が多く、エネルギーと活気に溢れる素晴らしいイベントでした。我々も刺激を受けるとともに、たくさん学ばせていただくことがありました。
今後も農業者の方同士の繋がりやネットワークを大切に、地産地消を推進する団体と協同し、取り組みを進めていきたいと思います。
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