平成29年1月26日(木)、今年度の「津ぶっこ美味しいレシピin久居農林高校」から誕生した「野菜たっぷり豆乳グラタン」が津市立誠之小学校の給食として採用されました。
「津ぶっこ」であるキャベツとタケノコをふんだんに使った同レシピは、平成28年11月8日(火)に開催されたコンテストの最優秀賞に輝いたレシピで、考案した三重県立久居農林高等学校生活デザイン科3年生の生徒たちは、平成28年12月22日(木)に東京・日本橋の三重テラスで開催された「津産都消 津ぶぞろいツアーin三重テラス」でも同メニューの振る舞いで好評を博し、「津ぶっこ」のPRに一役買って来ました。
考案者の生徒たちは当日、誠之小学校3年生の29人と机を並べ同レシピの給食を味わい、小学生からの食材などの質問に対して丁寧に答えていました。グラタンの「おかわり」を巡ってじゃんけんする場面も見られ、給食を食べた小学生からは「嫌いな野菜がおいしく食べられた」、「タケノコが全然気にならなかった」などの声が聞かれ、「津産津消」と「津ぶっこ13品」を知ってもらうことが出来ました。
同レシピは今後、津市内の小中学校の給食に採用される予定です。
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