紀伊半島の中央付近から伊勢湾岸沿いまで、約710㎢の大きい市域を有する津市では、お米や小麦、大豆を中心に、キャベツ、イチゴなどの野菜類や、甘みが好評の日本なし、茶などさまざまな農産物のほか、鶏卵や肉用牛、乳用牛、豚などの畜産物、スギやシイタケ、タケノコなどの林産物、さらには海のめぐみ小女子やアサリなどの水産物が多く生産されていて、加工品も多く作られています。
なかには高級品じねんじょや、京料理の高級食材として人気のずいき、海外からもニーズのある花しょうぶ、淡い味わいのまこもたけなど、地域色や伝統があり、魅力あふれる生産物がたくさんあります。
津市の安心・安全な農林水産物の消費拡大や特産品化を推進し、津市産農林水産物と地域を元気にする取組を行っています。
将来的に農業を始めたい方、農業法人などへの就職を希望される方や、農業にご興味をお持ちの方を対象に、プロの農業者が安心安全で美味しい野菜などの栽培実習や講義など行い、農家としての基礎知識から販売に向けた秘伝の技術まで伝授しています!
新鮮・安心な野菜や米、茶、海産物や林産物など津の農林水産物が勢ぞろい。体験コーナーや貝汁振舞いなど、お楽しみイベントも開催します。
津市産農林水産物を食材に使った創作料理を、三重県立久居農林高等学校生活デザイン科の皆さんが披露します。
津市立三重短期大学生活科学科食物栄養学専攻の学生が考案する津市産農林水産物を使った安心安全な創作料理の提案と、農林水産物を生産する生産者と食事や料理を提供する事業者や施設とをマッチングする商談イベントです。
首都圏等市外県外で津市自慢の農林水産物のPRや試食、販売などを行うイベントを不定期にて開催します!
三重県立久居農林高等学校生活デザイン科の生徒による、津市のブランド化推進品目「津ぶっこ13品」を食材に使った学校給食献立用の創作料理コンテストや、津市立三重短期大学生活科学科食物栄養学専攻の学生が考案する創作料理の提案による食材活用事業者と生産者のマッチング商談イベント、首都圏等市外県外での津市産農林水産物のPRや試食・販売などを行うイベント開催など、津市自慢の安心安全な農林水産物の魅力を発信しています。
※6次産業化とは、「地域資源」を有効に活用し、農林漁業者(1次産業従事者)が、自ら連携して加工(2次産業)・流通や販売 (3次産業)に取組み経営の多角化(6次産業化)み取り組むことです。
海岸線から山間部にかけて広大な面積を持つ津市で生産された農林水産物を使った、魅力的で安心安全な6次産業化商品たちです。ユニークで個性あふれる逸品を手に取って、津市の自然や伝統文化などを感じてください。
津市産の6次産業化商品について詳しくはこちら(PDF:36.4KB)
上富良野町開拓の第一歩は、明治30年三重県安濃郡安東村(現在の津市納所町)出身の田中常次郎氏をはじめとする三重団体一行が草分地区へ移住したことに始まります。
また、大正15年の十勝岳噴火災害から復興を成し遂げた当時の村長が、三重県一身田村(現在の津市一身田町)出身の吉田貞次郎氏でした。
津市と上富良野町とは、こうした歴史的な背景のもと、様々な交流が行われてきています。そして、上富良野町開基100年を迎えた平成9年7月30日には、相互の交流と永続的友好関係を促進することに合意し、友好都市提携を結びました。
提携から25年以上経った現在でも、お互いのイベント開催時にブースを出店したり、小学生児童やスポーツ団がお互いの地を訪れたりするなど、幅広い交流が活発に行われています。
また、美しい自然環境に囲まれた富良野盆地の北に位置する上富良野町では、ラベンダーやメロンなど、魅力的な農産物が豊富です。
上富良野町の産直所については、こちらにて確認できます♪↓
津市農林水産物利用促進協議会へのお問い合わせは